苦楽園口橋
 
阪神大震災で、これより一つ南にある大出橋と共に、致命的な打撃を受け、すぐさまH型鋼を頑丈に組み合わせて何とか落橋を防ぎ、地震から

およそ1週間以内に、供用が再開されました。

直ぐに掛け替えをするのかと思って観察を続けていましたが、先ず大出橋の掛け替えが始まり、この橋は地震からおよそ1年の間、先のH型鋼

に支えられて、供用が続けられました。そして、大出橋が完成した後、この橋の直ぐ南側に、西行き一方通行の仮橋が架けられ、漸く、この橋

の撤去が行われ、続けて新橋の工事となり、地震からおよそ2年半を経た、平成9年の夏頃、下の写真のように、美しい新橋が完成しました。


          

道幅も旧の橋よりは幾分広くななり、車の離合が容易く(たやすく)なったと同時に、歩道も少し広く且つ美しくなり、「地震のお陰で、」と

言う複雑な気分になります。

 なお、橋の位置図はこちらにあります。